娘との闘病で感じたこと、気づけたこと
それが確信に変わった難病相談のボランティア時代
「食べ物で身体が変わる」という現実は、難病になられた方だけでなく
これからの未来を生きるうえで、「知ってもらいたい」という気持ちがうまれてきていました。
そんな矢先に、”子どもと食べ物のこと”という企画で小学校関連の組織から講演のご依頼がきました。
大人の病気だけでなく、増え続ける子供の異変や体調不良、難病の多さ
50年前には考えられなかった身体の変化は、食生活の変化とともに正比例している現状
「なぜ、そんなことになっているのか?」
「まず、明日からでもできること」をお話させていただきました。
食事に関心を持つ方が多く、講演後も多くの方が質問に来られました。
食生活に対する親の認識が高まっていることを実感し
これからもその輪を広げていって欲しいと思いました。
そして、「体は食べ物でつくられる」という当たり前のことを
当たり前に話せる大人が増えて欲しいと切に願っています。