50年以前は、自然なものを食べることが当たり前でした。
ずっと自然な中で、自然なものを食べて人間は生きのびてきたんです。
この50年、不自然な化学物質が体に入るようになりました。
人間は細胞の固まりで、その細胞は食べたもので出来ています。
食べ物から栄養やエネルギーをいただき、体は機能を保っています。
これが健康の基本なのですが、食べるものが変わってしまい機能が保てなくなっているのです。
それが原因で、癌患者の急増、アトピー、アレルギー、自己免疫疾患の急増に繋がっていると思われます。
現代人は発病しやすい体になっているのです。
そして発病すると
発病に伴い症状が表れる
↓
症状を薬で抑える
↓
症状を抑えられるが体が病気と戦えない
↓
病気と戦えないから治らない
↓
薬が血流を弱めたり、自律神経を乱したり、副作用により新たな病気を生み出す
このようなパターンに陥ってしまう人がほとんどです。
体は治ろうとする時に症状が表れます。
症状を出しながら回復に向かうんです。
もちろん、致命的な、または後遺症が残るような症状は薬で抑える必要があります。
発病当初は症状も強く、体に危険を伴います。
その時期は、薬をうまく利用し、体への負担が大きくならないようにすることは大切です。
しかし、症状=病気だと思うのは間違いなんですね。
この間違いから、治らない道が始まってしまうのです。
風邪を引いたら熱が出るのも
手を切ったら、ヒリヒリと痛むのも
痛んだものを食べて下痢するのも
治ろうと体がしている時に起こります。
ですので、症状は体が治ろうとしている証であり、その表れなんです。
症状が病気なのではなく
病気の原因は食べ物や環境、ストレス、心の状態だったはずです。
その原因を正していきながら、薬を必要としない体へ変化させることが難病克服の大きなポイントなのです。
難病克服支援センター
戸田