常識が変わると未来も変わる

~常識ってなに?~

常識とは、一般人が共通に持っている知識や思慮分別と言われています。
よほどの例外でない限り、常識で行動すれば非難されることはありません。
ただ、常識に捕らわれすぎると考えることを放棄しがちになってしまいます。

「常識だから・・・」と何も考えずに、当たり前だとそのまま受け入れてしまうのも危険です。
常識には長年変わらず通用することもある一方で、世の中の変化にともなって変わっていくものもあるからです。
その時代では妥当な行動が、時代が変わると行動も変わってしまうからです。

ひと昔前なら、運動部の練習中に「水を飲まない」は常識でした。
今は、「適度に水分補給を行う」が常識となっています。
昔と今では気温の高さも異なり、脱水症や熱中症を防ぐために常識が変わったのです。

人の常識って、過去の経験や得た情報によって変わっていくということです。
「常識だから・・・」って鵜呑みにせず、考える習慣や意識が大切ですね。

 

~病気に対する常識~

ひと昔前の癌は不治の病と言われていました。
今は、日本人2人に1人は癌になる時代だと言われています。
ただ、死亡率は20%前後まで下がり、もう不治の病ではなくなったのです。

ひと昔前の常識なら、延命治療しか選択肢がなかったのです。
それが、医療技術の進歩によって常識が変わったのです。
早期に発見できる検査や様々な治療薬、治療法ができ、選択肢が増えました。

これは医療の進歩によって、癌に対する常識が変わったということでしょう。
諦めるしかなかったものが、常識が変わったことで、どう克服するかと捉え方が変わったのです。
どの選択肢が自分に合うかを考え、決断することで未来が変わっていくのです。

では、癌以外の自己免疫疾患などの難病についてはどうでしょう。
医師から「治ることはありません。ずっと薬や治療が必要です」と言われます。
それが医学や医師の常識なのです。

常識だから・・・と諦めて、医師の言う通りの未来しかないのでしょうか?
本当に治らないのでしょうか?
治った人はいないのでしょうか?

 

~自分の常識を変えれる人、変わらない人~

「治ることはないので、ずっと薬や治療が必要です」と大半の医師は言います。
でも、ステロイドや免疫抑制剤をやめて元気に過ごしている人がいるのは事実
反対に、薬の副作用で他の病気を併発してしまう人がいることも事実です。

人の常識は、過去の経験や得た情報によって変わっていくのです。
インターネットやSNSが普及し、得られる情報も格段に多くなりました。
医師の言葉だけでなく、多くの人の経験や情報を得られるようになったのです。

「難病を克服した人がいる」という現実を知った時、自分の常識が変わるのか?
その現実をどう捉え、行動するのかで未来は変わっていくのです。

「ホントに?私も治る?信じて大丈夫?」
その疑問から、行動は3つのパターンに分かれるようです。

1. 常識が変わらないため、確かめようともせずに否定する人。
2. 常識を変えきれず、治った証拠と根拠を求めて情報迷子になってしまう人。
3. 自分の常識が変わり、自分もそうなりたいと諦めずに行動する人。

1も2も、答えを他人から得ようとするから、自分の常識が変わらないのです。
しかし「治った人がいるんだ、私もそうなりたい」と常識が変わった人は、その事実を自分で確かめようと行動し始めるのです。
医師の言葉だけでなく、新たに得た情報によって常識が変われば、捉え方や行動は変わります。

そして、その延長線上に断薬や難病克服を手に入れた人を、沢山見てきました。
そんな多くの難病を克服した人の存在が、闘病中の方々の明るい未来につながることを願っています。

難病克服ストーリー・回復例
https://kokufuku.jp/goodnews/

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