多発性硬化症 50代 女性
昨年11月に頭痛、目の奥の痛み、その後に左目は色が見えなくなり視力低下
入院後、ステロイドパルス3日×2回
その後、再発予防の治療が始まる予定だったところで、連絡をいただきました。
発病の原因は、食生活や過度な心身へのストレスでした。
予定されていた再発予防の治療や薬の服用はされませんでした。
~行ったこと~
・無理のない生活に変えること
・食事改善
・自律神経を整えるための運動
・脳への血流を良くするための運動
・デトックス
・腸内環境改善
これらを同時に行うことで、脳にあった病巣は50日でほぼ消えています。
視力や視神経の異常もありません。
主治医の先生は「消えていってる。。。消えるんだな」と驚いたようです。
そして「薬は極力飲まないようにしましょう」と言ってくださったそうです。
2019年8月27日
入院でのステロイドパルス後、治療や薬をせずに生活を変えることで、病巣は消えていきました。
病状は回復しているものの、自律神経などはまだまだこれからだと思います。
もう発病しない体に変えるために、今行っていることの継続が必要となります。
行動を変えることで体はそれに応えてくれています。
そのことを、ご本人も強く実感をされたと思います。
この結果は、薬や治療が病気を治すのではなく、治せるのは治癒力だということを物語っていると思います。