【筋強直性ジストロフィー】


筋強直性ジストロフィー、愛媛県24歳の女性

緩やかに進行する筋ジストロフィーなのですが、22歳の時点で指先に力が入りにくくなり、両手、肩、首の筋肉が落ちて細くなってきたそうです。
また、睡眠時無呼吸症の症状が出ていました。

昨年の12月から私のブログを見ながら食事改善をされていて
3ヵ月後の今年の2月に相談に来られました。
その3ヶ月間に睡眠時無呼吸症は治まり、筋肉の症状も少し緩和されたそうです。

相談に来られた今年の2月の時点でCK値は376
その後、食事改善を強化し、七葉純茶、仕事や生活面を見直されました。
最初の頃はメンタル的な相談が多かったのですが、生活面を見直すことで
ストレスは大きく減っていきました。

面談の1週間後には便や尿の回数が増え、耳や肩に好転反応がみられました。
1ヶ月後、排毒による体重減少があり、体の冷えはなくなりました。
また、大量便が1週間ほど続き、体温は36.7℃と上がっていきました。
面談から2ヶ月、オデコににきびが出来はじめ、尿や便以外での排毒と思われる症状が出てきました。

6月の時点でCK値は239まで落ち
11月の時点では、149(正常値)まで下がり
2017年8月には、86と基準値の真ん中です。

医師からは「前より腕の力が強くなっているね」と言われたそうです。
散歩時の足のツッパリがなくなり、車のロックが開けれるようになっています。
小走りで犬の散歩が出来たり、外出しても翌日は疲れなくなっているそうです。
立ったり座ったりも以前と比べると、かなりスムーズに出来ているとのことです。

素直な女性で、うまくストレスを回避し生活の見直しができたこと
また、食事面を工夫しながら努力されたこと
運動面でも無理ない程度に楽しみながら進めていること
これらがこの成果に繋がっていると思います。