33歳の時に甲状腺機能低下気味 レイノー現象が現れました。
34歳の時には凄く疲れやすくなったそうです。
そして、翌年に背中、上腕部、大腿部、臀部、嚥下筋にかなりの痛みが生じはじめて、36歳で多発性筋炎
その合併症の間質性肺炎を発症し、入院となりました。
その時のCK値(筋肉細胞が壊れる値)が7,575(基準値は200以内)と、かなりのスピードで筋肉が壊れる状態でした。
そして、ステロイド治療が始まり、50mg服用が開始され半年後に退院。
そして、2016年11月に当センターへ面談に来られました。
その当時、ステロイドの量は12mg。それ以外にも甲状腺のチラージン、間質性肺炎のバクタなど、複数の薬を服用している状態でした。
食事改善、七葉純茶、温灸などでデトックスを行い、ブツブツとした発疹が体のあちこちに出始めました。
面談当時に高かったコレステロールや中性脂肪も徐々に下がり始めました。
CK値は退院時の30台をキープした状態での減薬はうまく進み、2017年7月にはステロイド断薬に成功しました。
ステロイドで抑えられていた体内毒素が、減薬が進むにつれてデトックスされていき、甲状腺機能の値もチラージンなしで正常に近づいています。
この方の素晴らしいところは、主治医に断薬の意志や健康体へ戻りたい思いををきちんと伝え、その協力を得ながら断薬できたことです。
闘病に関わる人が「応援したい、力になりたい」と思ったのは、治りたい思いや、治るための意志、考えを真正面から伝えたからだと思います。
人を頼るのではなく、自分の考えや思いを伝えることで、治るために必要な人たちを味方にできたこと。
そのことが、治癒へと繋がったんだと思います。
そして、11月18日に、当センターで難病卒業式を行いました。これからは、難病の方をサポートする側に立ちたいと言っておられます。
そんな彼女のブログです。
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復活女子カウンセラーが語る どん底から復活する生き方٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ (ameblo.jp)